DEEPな 船場を ディグろう

1分でわかる、船場センタービル!

1分でわかる、船場センタービル!

買い物に飲食にと、なにかと便利な立地に居を構える、商業施設の船場センタービル。そんなビルの50周年を記念して発足したDeepな船場をディグろう編集部が、「船場センタービルってこんなとこ!」ってなポイントをサクッとご紹介いたします。

繊維の街船場の全てを集約した、4フロアの巨大施設。

繊維の街として栄えた船場界隈には数百件の専門店

繊維の街として栄えた船場界隈には数百件の専門店が軒を連ねていました。そんなエリアは1970年の大阪万博を機に、地下鉄の開通&中央大通りの建設。そして、船場センタービルの開館……と、大きな変化を迎えます。

1号館あたりがおよそ100メートル。全てを合わせるとおよそ1キロにもなる大型商業施設には、現在も800軒のお店が軒を連ねています。

号館ごとに色を変える、魅力的な遊び場。

号館ごとに色を変える、魅力的な遊び場。

輸入品の卸売を中心に扱う専門外「大阪舶来マート」をはじめ、飲食店が軒を連ねる「ジョイ船場50」など、フロアや号館によって、扱う商材が変わるのが船場センタービルの魅力。昔は、卸売専門店が多かったが、今では小売のお店も増加。探検気分で訪れて、いろんな商品を眺めたり、食べ飲み歩きをしてみるのがオススメです。

エエもんを安価で見つけられる、Deepなディグスポット。

エエもんを安価で見つけられる、Deepなディグスポット。

大手のブランドで使われている生地や、ヴィンテージのフィギア、海外の変わった雑貨……と、いろんな掘り出しものがあるのが船場センタービル最大の魅力。年齢問わずディグりがいのあるラインナップが揃う上に、価格交渉も可能。商売人になった気分で、遊びに行ってみるのもアリですゾ!

45周年を機に改装を行った船場センタービルは、外装もモダン。

45周年を機に改装を行った船場センタービルは、外装もモダン。インスタ映えな喫茶店でお茶するも良し、食って飲んでのハシゴ酒をするも良し、生地や雑貨を求めて訪れるも良し。各々の目的に合わせて、Deepな船場を散策してみてはいかが?

取材・文・写真:ロマン

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